〜第十章〜 新生活と入社式
『これまでの自分』
大学で彼女と同棲するも、ニートでやる気なしの俺が出来てしまう
しまいには専門学校へと方向転換。 そこでタバコとお酒を知ってしまい、プチ大人の誤解生活の日々
卒業したら、Kさんって人との不倫
むしろはめられた。
その後Sとの再会
2週間のために用意した約3ヶ月を必死に仕事し挑んだシェアハウス
速攻で親からの呼び出しで即終了。散々な毎日。ハプニングの連続。でも挑戦は何度でも立ち向かう。それが俺の生きがい!
、、、、、では、続きへどうぞ。。
朝。いつものように鳴り響く携帯の目覚ましの音で起きる自分。今日は入社式。 桜が舞う時期、引っ越ししたての段ボールが部屋の至るところにあった。 ベッドの横には雑誌が置かれており、昨晩本だな整理の最中に雑誌を見て寝落ちしたパターンだろうと髪の毛をくしゃくしゃ触りながら、モゾモゾと布団から這い出るように二度寝しようとするも失敗したようにベッドから転げ落ちる。
始めが肝心って時になんて様だ。そう呟きながら窓を開ける。そして閉める。 異常に寒かったのを覚えている。
時計がズレている事に気づく自分。 それを直し、目を擦って時間を見る。
9時始業なのに、もう8時半。 ストックしてあるパンを2つ鞄に詰めて急いで着替える。 その頃には既に40分
しかしこんな時間なのにアパートのチャイムが鳴る。 回覧板か?まだ実家暮らしの自分は、県営住宅に住んでいた事もありそんな疑問の中、ラフなスーツ姿で玄関を覗くとスーツ姿の男性と見覚えのある華奢で小さな体にスーツ姿の容姿は中学生のような女性が立っている。
『おいおい。なんだよ。。』
そう呟きながら、寝ぼけ顔でおはようございます。と言いながらドアを開ける
『おはよう。Nagisa♡くん。今日は入社式だから先輩たちが直々に後輩社員くんをお迎えに上がる伝統格式に従いきたのだよ。』
そのまま無言で閉める自分
『こらこら。クレーマーじゃないもん。押売営業じゃないもん。』
そう言いながらドアを手で止めて中に入ろうとする2人
『お邪魔しまーす。』 『お邪魔します。』
玄関の中に立つ2人は、今後同じく4月から採用になった面接時に友人となった2人だ。女の子の方は静岡に住んでいた子だ。
『先輩じゃねーだろ。あんたら。つかなんだよ。こんな時間に。遅刻するぞ?』
胸を張って窓下にある道路に路駐してある青い車を指して男はいう 『あれで迎えに来たんだよ。感謝しろ。同志よ。』
そして急いで準備して、高速で会社に向かう。入社式の会場についた頃には既に57分だった。 イラストレーターの部署の上司がテーブル前に立って受付をしており、 『この用紙を持って、ここに名前を書き、講義室2番に急ぎなさい。』
そして重い会議室のドアを開けて、3人は入っていった。。
次回、、、急展開な役職と多忙の日常
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