Nagisaの教室

攻略や日々毎日の事柄を投稿します。思った事、感じた哲学はシェアしていきたいと思いますd(^_^o)

〜第16章〜 サバイバル術と勉強は紙一重

2週間ほど投稿しなくてすみません。 クリスマス真っ只中、年末も近いので、有給だとか誕生日の会社からの報酬が多く贅沢しちゃってました。毎日書かないと!笑

さて、夏休みから始まる小学5年生の時期。 あの頃から自分のステータスは上がったのではないかな? 考え方も、生活の全てのレベルが上がったと思う。 この時にしていなければ誰かに欲してもらえなかったとそう考察している。

、、、では。

夏休み。 蝉がうるさくなる。熱い日差しを受けて、今打たんとするバッターボックス。3回の表2アウト一塁。トランペットを持った近所のおっちゃんが声を出して応援している。 地区開催の交流戦。小学校同士の交流会を深める野球部のメンバーが運動場を貸し切るように。 上から見るように窓に頭を出して、腕を置きぼーっとした顔で見る自分。 うちわを片手に中学受験のために一対一の個人講義を受けていた。 野球部の顧問をしている先生は運動場から自分に手をふり笑顔で校舎へと入る。 先生の名前は小田先生。細マッチョで顔は少し痩せた感じ。肌焼けして顔や腕は黒いこの先生は、自分の担任。

特別個人授業をしてくれている。

先生は『お待たせ』 と言いながら、真剣な眼差しで算数、国語、英語、社会、理科を丁寧に教えてもらう。

夏休みはワンクール90分編成で5分の休みを加えた1日5本してもらっていた。

そして、夏休みの終わりにこんな話をされた

『勉強は自分を裏切ったりしない 例えば経験値という固まりが貯まって、無くなったりするとかいうけど、それは脳の構造上の話。 例えば話をしていて、これ聞いたよね? 忘れていれば、その人の能力の限界。

知識として覚えるなら沢山の棚を作る 必ず散らからないように毎日棚にしまう。どの分野でどの系統に該当するか?

数学の中では微分積分と確率の計算とじゃ全く違うものだろ?とか。そういうことね。

国語はその棚が整理されてるかどうか?を確認するためにある。

英語は他国の人間のやり方を学ぶため。

理科はもし人間が誰もいない無人島に漂流しても生き抜く力が身につく

社会科は、逆に人間が大量にいる時、どうやって人と接すればいいのか?を問うための教科。

必ずしもこれが正解じゃないけど、 サバイバル出来るためのスキルを身につけるためだと。何が起きても生き残るための力。

だから一般教養と呼ばれる5教科は全く知らないよりかはマシということだから、しっかり勉強にこれから励みなさい。遊びでもそういう考え方でやればもっと楽しくなると思うからね』

それから6年生の春を迎えるまで必死になって勉強し、楽しんだ。毎日問題を解くことが快感だった。この頃から脳に関する興味と驚くほど高い年収に憧れて、医者になる事を目指すのであった。この時にはまだ初めて崩れておかしくなる自分の未来に誰も予想していない展開があるとはこの時の自分は知る由もなかったのだった

、、、、続く

『次回、初めての崩壊と人間不信』

お楽しみに〜😬

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