Nagisaの教室

攻略や日々毎日の事柄を投稿します。思った事、感じた哲学はシェアしていきたいと思いますd(^_^o)

〜第15章〜 苦学の始まり

5日のお休みいただきました! その間PUBGに熱中して寝る間も惜しんでやり込んでました笑

小学5年生の春から物語の続きですね! 変わってしまった日常を取り戻すために、今日も記憶を辿って行こうと思う。しっかりと読んでいただき自分の失敗から学ぶもの、今出来る事、いま変われることを探す参考にしていただきたいです!

、、、、では、

春になり5回目の一年の始まりと共に、始業式のベルで僕は体育館に来ていた。

2クラスの総勢60名と6学年合わせて約360名の小学生が小さな体育館で今か今かと先生の話が始まるのを待っていた。地元では結構勉強より運動派の多いとてもヤンキー柄の風潮を持つその校内は、ざわざわとしており、外の雨が降りしきる音を遮断する程。 二階に設置されたこの場所で隣同士になって話すのは宇野くん。 最近友人になったばかりだ。

『これからクラス同じだから、スパイ活動楽しみだね!』 この頃には既に中二病という言葉は知らなかったが、とても幼稚な中毒だった。

映画に影響されているのもこの頃だ。

ありとあらゆる学校の隅々まで探検する意味でスパイ活動なのだが。

『Nagisa♡は、今年誰が担任だと思う?』 『誰だろ。男の先生だと、スパイの技術上がる!』 笑顔になる中、2人は後ろからゲンコツで殴られた。これから担任になる先生だ。

『小田先生!』2人は口を揃えていう

物凄い形相からすぐに笑顔になり

『背後を気にせんとは、スパイ駆け出し、まだまだだな!お主ら!』

隣にいた当時学年の中でもトップだった可愛さの上野さんが 『あんたたち、始業式だから静かにしな』

お姉さん染みた声で、彼女は前を向く。 3人でヒソヒソ声であくまで彼女に聞こえるようにこう話す。

『姉御は今日不機嫌だな』と先生 『朝から低血糖なの?』と自分 『おばさんになると更年期って呼ぶらしい』と最後に宇野くん

パシッ!!

最初に叩かれたのは、なぜか自分。

『可愛い娘に叩かれたのはご褒美だぞ』と先生

『ばか!』と上野さん

ここで暗転し、体育館の壇上にスポットライトが当てられ、校長先生の挨拶を聞き、担任の先生の発表。

そして、小田先生が担任と聞き、この時点で楽しんでいたので余計に喜びが重なっていた。

3ヶ月が経ち、夏休みが近づく頃に三者面談を行う事になり、親と学校で話すこととなるが、先生が急に僕と個人的に話すと言われて、2人で話す事になる。

『3年生の頃担任から、中学受験するって聞いたけど本当か?』 『はい。本当ですが?』 うなずくように先生は続ける

『この成績評価で、テストの成績だから正直受からない方がおかしいと思うけど、これ独学だろ。学校で習ってない問題テストにいれたのに、たった1人Nagisa♡くんだけ正解してくるからな。学力レベルが低いから他の問題が優しめだからな。仕方ないけど。』

『いえ、僕は中学受験って初めてだから、きっと緊張するからミスした時に少しでも点数高いところからミスで取り返すことを考、、、』

『しっかりしすぎやろー、、』 と肩をポンポン。

『そんなら俺が中学受験まで、勉強会放課後しようか。』

『え?』

『そのかわりPTAや、校内の口外は禁止な?えこひいきになるから』

『本当ですか?ありがとうございます』

そして夏休みが入ると毎日学校にいき強化合宿(日帰り)の日々が始まろうとしていた

、、次回、サバイバル術と勉強は紙一重

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