〜第七章〜 魔の2週間と裏切り
精神的にも肉体的にも限界に達した頃、自分は夜の世界へと足を踏み出そうとしつつ、結局怖くて
何をするわけでもなかった自分は専門学校の時のNくんと朝昼晩と0円で過ごせる事を模索しながら過ごす日々を11月のかれこれ4ヶ月は遊び狂っていた。
モンスターハンター、パズドラ 、カラオケ、ビリアード、ダーツ、、etc.
他にも色んなお店でお金ある時はご飯を食べてたいていマクドナルドだが、充電しながら、日々仕事しなければならない現実から逃亡し。
そんなある日、Sとの再開を果たした。Nくんと遊ぶ日々は特に楽しいのだが、飽きてくるのもあり人を変えたいだけの軽い気持ちが先に来ていた。
Sは久しぶりに会う事を了承してくれた。
そして会う当日、久しぶりに会うSはおじさん化していた。髭は剃られておらず相変わらずの気の抜けっぷり。 髪はボサボサ。話すたびに大人だからの一点張り。彼は仕事しており、ブレない日常に苛立ちがあるようなそんな口調で
『俺は働いているから、奢ったるわ』 この一言から出してもらうことが多くなった。
自分はその時、ゲーム会社に勤めている設定で。その時点では仕事していないのに。
でも好都合よりは腹減りの抑制のための方が大きかった。人以上に大食漢の自分は、人一倍飯代がかかる。 だから、まぁ、強情ではあるが、ストレートに事を考えれば好都合だった。
その後はSと カラオケの毎日。あの頃は結局乗り換えしただけで、結局だらけていた。
話を進めるうちに、11月に親から脱して、ミュージックステーションに出れるくらいの人材になる。 そのとき自分は本気で勉強を始めた。歌の練習。発声。週4でカラオケで抑揚とかビブラートを適当に歌っていた事を直しながら。 その頃Sは練習していなかった。 軽い気持ちでいた事に気付いていれば、守山の件も防げた気がする。
お互いにその日暮らしの毎日で貯金もなかった。心配だった自分はお互いの口座まで見て、同じ職場で仕事できる場所を探して、そして見つけたのは夕方に働ける居酒屋。
そこでは毎回閉店まで働く日々
20万と人生でものすごく高い金額になるこの場所は、まかないで毎度2時ごろまで残って外国人のアルバイトの人と働く日々。キツい事も一緒に乗り切っていた。
ある日本人アルバイトが冬休みにはいり直勤務になるまでは。 Sは大学に行きながら23時の電車がある時間に帰るので初の出会いは自分が初めてだった。
N島さんは僕らより2年も多く働いており、ぶつぶつと文句をいうその男性は僕らと同い年。今後、店長を目指しているらしく、その頃から社長になりたい。その時のジャンルは芸能事務所まで作って、40代を迎える。これが目標とか言って対抗しようと
『お前の話は聞いても仕方ない』 みたいな態度をその時話した内容が不透明でわかりづらいが、反抗していたのは間違いない。
たった1ヶ月。 これだけを思いながら働く自分たち。
時にはヘルプ。いわゆる他店舗の手伝いだ。 そうして1ヶ月が経つ頃 給料をお互いに確認した後一銭も使わずに不動産に向かう自分たち。家を決める際の目標は、広くて夜景の見えるところ。これが目標。 しかし、区域指定は無し。
これがこうをそうしたのか、高台にたつアパート、安い家という場所はすぐに見つかった。 焦っていたのもある。仕事場なんて全く考えず。
すぐに責任から逃げる癖を治したい。 Sと意気投合した。
未来に託して、守山の新生活という魔の2週間は切って落とされた。
、、、、、次回、裏切りのカウントダウン
お楽しみに〜😬
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