Nagisaの教室

攻略や日々毎日の事柄を投稿します。思った事、感じた哲学はシェアしていきたいと思いますd(^_^o)

〜第二章〜 新たな出会いと後悔

こんにちわ!Nagisa♡です。

では、専門学校での出来事をまとめたいと思います。

春。

期待を込めた入学式! 総勢31人の集められた1年間共にする仲間がわかった瞬間だった。

医療事務を目指すべくその校舎はだいぶ古びており、椅子机ともにボロボロの物品が置かれており、いわゆるただの学校というイメージだった。大学のような講堂で大勢を集めてということもなく。。

このクラスの中で男子は3人。 残りは全て女子。

しかし、この春に卒業したばかりの2歳年下の人ばかりで、男子の中で僕ともう1人が年上といった構成だ。

M先生は、静かになったところでこういった。

『君たちには1年間でいろいろな経験をし、卒業してもらいたいので、たくさんのお願いがあります。 資格は沢山取れる環境なので、必ず持ってから卒業してください。皆さんはライバルなので1人1人が日々の勉強をして、数々の試練を乗り越えること』

これが最初の言葉だった。

今日から遊んだ分を取り返すと奮起していた私は、成績を1番にして主席で。。

そんな夢を思い立ちながら、新しい道への欲求を楽しんでいた。

そんな生活から2ヶ月が経つ頃、ゲームが好きだった私はパズドラ にどハマりしていた。

昔からやりたかったゲームでスマホを意識して使ったのはようやくこの頃だった。

携帯を自分のものとして使い始めたのも、この頃で大学ではまだガラケーを使用していたからより一層ゲームの幅。イマドキ感を味わい出していた。

こんなことも始めた。

ちょうど20歳になったばかりの一年目ということもあり、酒やタバコに挑戦したのもこの頃だ。

僕より年上の同じクラスの人、名前がYさん。 色んなことを教わったのだった。 まず教わったのはタバコ。

初めは好奇心でライターとタバコの箱を買った。 よく分からないまま、ソフトの箱の開け方まで教えてもらって、タバコを口に加えた。なんか初めてする体験ってドキドキワクワクが先に来ていた。

かっこよさもあっただろうし、恩師が吸っていて、それに憧れて真似をしたらなんて言葉を信じて手を出してしまったのもある。

吸った途端。喉が焼けるように痛く。 味はよくわからなかった。たった30秒ほどでギブアップし、その日は練習程度で何度か試すうちにコツが掴めてきて、味わいだしてきた。 その後種類を何度も購入しては試しの生活。最後に落ち着いたのは、ハイライトレギュラーだった。

これがのちのちお金に困るほどの中毒になるともしらず。 後悔と経験だ。

お酒は大学生の時の同じクラスの元先輩から既に誕生日のお祝いをしてもらった時が初めてだ。その時に飲んだのはコーラが好きな自分にサプライズでウイスキーを入れていた事だ。

その後、沢山のお酒を知るきっかけになったのはYさんのおかげだった。

まず『ウイスキーのロック』『サワーは水』『焼酎はまずい』『ワイン』ありとあらゆるアルコール飲料を事細かく語っていた。自分の知らない世界だったので余計にワクワクしていた。 しかし、そこまで中毒のように飲んだくれるのは無かった。だいたいお酒の出る店は高いし、バイト代でも少し手の届かないくらい高いイメージがあったのもあり、美味しいけどそこまで欲求があったというわけでも無いといった感じだ。

酒をある程度知った頃、ビールの種類も堪能したりしていた夏休み前に初めて踏み入れた新しい出会いは夜の世界についてだ。

その日飲み会として今池で飲むことになった自分。 Yさんの毎回の奢りだったこともありただ飯がてらと2人で鳥貴族でご飯を食べながらお酒もいい具合に入っていた。 今池から自分の家が近いこともあり、でも家に帰るよりもっと遊びたいと21時を回った頃にキャッチの人と話し合いで、Yさんの値段交渉も相まってキャバクラ に連れて行かれたのだった。

華やかなこじんまりとした店で、女の子と飲むという状況。あまりにも幼さのあった自分は指名まで決めてよく分からずYさんの了承を得て、2時間楽しく会話した。

ゲームの話題よりはお酒の会話がメインで、話の内容や、ある程度話題がないと全く話が通じず、情報の無さに自分の情けなさを披露してしまった。その頃から勉強自体に鬱憤がたまっていたこと(成績が思うように上がらず、嘆いていたことを覚えている。Yさんの方が頭良すぎて負けていた。)そのストレスを発散するためにずっとひたすらに愚痴を言っていたのを覚えておりキャバ嬢はその一人舞台から下されたように頷いているだけだった。

よく頑張ったねだとか。 辛かったね。

自分の中にたまっていた想いがこの時水に流せたようなそんな気がした。

それから夏休みになり、高校時代の友人と久しぶりに会話できる機会ができた。

Sとの再会だった。その頃結構なヤンチャになっていた俺は威勢、虚勢の連発で、知った知識を自分がいかに独学で学んだかのように、披露していた。

1番おかしかった時期にだ。

これが良くも悪くも、最低な人間だと思われたに違いない。ゲームセンター、食事、ありとあらゆるものに、自分は奢ってもらっていた。お金がないのに、借りたりして。

その後しっかりとまとめて返すのだが。

虚勢を張ったまま、周りには僕は何でもできると嘘をつき始めたのも、この頃からだ。

麻雀を知り、Sとしっかり遊び始めたのもこの頃だ。全ての始まりでもある。あの時虚勢を張らなければ、今現在Sとは友人になれないのかもしれない恐怖で頭がいっぱいだった。僕の高校時代を知っているからなおさら嘘に嘘に嘘。そればかりが積み重なり、彼は気づいていたのか、信用をどんどんしなくなっていた。

そんな事だとしても、能力なければならない。人よりほんの少しでも上にいたい。この事を考えながら。

でもそれが今とても後悔している内容だ。

自分自身を見失っていたからだ

自分は何者で、自分は何を目指したらいいのか?全く分からなかった。Yさんの真似をしていれば、とりあえず自分自身がいなくても、生きることができる。仮面をつけ始め、自分が泣いていても気づかれることがなくなっていた。

余計に自分が不幸であればいい。 他人が幸せであればそれでいい。

結局自分のためだということをわかっていながら。

冬を迎える頃自分自身にもようやく本当の仲間が出来つついた。それは家で休みの日にやっていたTwitterでの出来事だ。

Sや、Yさんには自分の失敗がバレているし、もう全てリセットしたいので、新しい関係を見つけようと模索していた頃だった

直接メールができる機能があったのか、よく分からないが、女性からゲームで一緒にお金を稼ぎたい。と言われた。

ゲームだけは誰にも負けないとプレイを続けていた自分。腕や実績はなくともそれなりにゲームの幅や知識は本物だった自分とメンバーになって2人で切磋琢磨し、世界を目指すといった内容だった。

あれは1月の中旬に名古屋駅で会うことになった。 彼女はあったときとても小さく、自分との身長差が40センチほどあったし、幼い顔をしていた。肌はとても綺麗で、目は大人しく、メガネを少し鼻の先に落としてあり、いわゆる老眼鏡のようなスタイルの黒髪。

彼女は静岡生まれで静岡で育ち、1度保育園で愛知にいた子だったらしい。

、、、、次回、ネットビジネスの学びと失敗

お楽しみに〜